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クラウドガバナンスのプラットフォームであるStackletがシリーズAで1,800万米ドルの資金を獲得。

クラウドガバナンスのプラットフォームであるStackletがシリーズAで1,800万米ドルの資金を獲得。

 

オープンソースのクラウド・ガバナンス・プロジェクト「Cloud Custodian」を販売するスタートアップのStacklet社は、本日、シリーズAの資金調達ラウンドで1,800万ドルを調達したことを発表しました。今回のラウンドでは、ファウンデーション・キャピタルと、新たに個人投資家のLiam Randall氏が参加しました。 事業内容 開発が入社します。Addition社とFoundation Capital社は、Stacklet社が昨年8月に発表したシードラウンドにも出資しています。今回の新ラウンドにより、同社の資金調達額は2,200万ドルに達しました。

Stackletは、企業が複数のクラウド、アカウント、ポリシー、地域にまたがるデータガバナンス態勢を管理し、セキュリティ、コスト最適化、規制遵守に焦点を当てることを支援します。このサービスでは、クラウドリソースへのアクセスに関するベストプラクティスを体系化した定義済みのポリシーパッケージをユーザーに提供していますが、もちろんユーザーが独自のルールを指定することも可能です。さらにStackletは、リソースの監査やポリシーの健全性を分析する機能や、組織のクラウド資産のインベントリや変更管理ログをリアルタイムで提供する。

その背後にあるもの

同社は、Travis Stanfield(CEO)とKapil Thangavelu(CTO)が共同で設立した会社です。二人とも業界での多くの経験を持っています。のエンジニアだったスタンフィールド。 マイクロソフト 一方、ThangaveluはCanonical社に勤務し、最近ではAmazonのAWSOpenチームに所属していました。このプロジェクトは、Capital Oneで最初にインキュベートされたもので、2人の共同設立者はCapital Oneでの勤務中に出会い、現在はCloud Native Computing Foundation傘下のSandboxプロジェクトとなっています。

「私がCapital Oneに入社したとき、彼らはクラウド化を進め、データセンターを閉鎖するという経営判断を下していました」とThangaveluは語ります。「私はその動きに一から参加し、サイドプロジェクトとしてCustodianが誕生しました。私は、規制を受ける大企業がクラウドに移行する際に必要となる、ガバナンスやセキュリティに関する要件を調べていました。"

パンデミックとそれに伴う課題

パンデミックで企業がより迅速にクラウドに移行したことで、Stackletsのような製品の必要性も高まっています。同社は、ほとんどの顧客の名前を明かしていませんが、あるデザインパートナーのことをFICOに伝えていました。しかし、Stackletはそのようなことに特化しているわけではありません。 ショップ.「ある企業のクラウド基盤が一人ではわからないほど大きくなったら、その時点で、確かにオープンソースでもオープンバリューでも、Stackletを提供すれば、そこには歴史があるでしょう。しかし、オープンソースのCloud Custodianプロジェクトはすでに大企業で本格的に利用されており、Stackletももちろんその恩恵を受けています。

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